境港市議会 2014-03-05 平成26年第1回定例会(第1号 3月 5日)
その他、弓浜絣産地維持対策につきましては、第3次弓浜絣振興計画に基づき、鳥取県弓浜絣協同組合の商品開発や販路開拓を国や鳥取県とともに支援し、伝統的工芸品弓浜絣の伝承と産地の維持・発展に努めてまいります。 水木しげるロードのリニューアルについて申し上げます。 平成5年に水木しげるロードを開設して以来、本市を取り巻く環境も大きく変化しております。
その他、弓浜絣産地維持対策につきましては、第3次弓浜絣振興計画に基づき、鳥取県弓浜絣協同組合の商品開発や販路開拓を国や鳥取県とともに支援し、伝統的工芸品弓浜絣の伝承と産地の維持・発展に努めてまいります。 水木しげるロードのリニューアルについて申し上げます。 平成5年に水木しげるロードを開設して以来、本市を取り巻く環境も大きく変化しております。
弓浜絣産地維持対策につきましては、鳥取県弓浜絣協同組合が弓浜絣振興計画に基づき、平成22年度から第2期後継者育成事業に取り組んでまいりましたが、8月31日をもちまして2期生3人が晴れて研修を修了されました。3人とも県内での起業を予定されており、弓浜絣の伝統の継承とかすり産業の活性化につながるものと期待しております。
弓浜絣産地維持対策につきましては、鳥取県弓浜絣協同組合が、平成19年度から弓浜絣振興計画により後継者育成事業に取り組んでおられます。平成22年には1期生3人が起業しており、本年8月には2期生3人が起業する予定と伺っております。今後は、次期振興計画に基づき、商品開発と販路開拓事業に取り組まれますが、本市といたしましても国、鳥取県とともに支援を行い、伝統的工芸品弓浜絣の伝承に努めてまいります。
また、伯州綿とかかわりの深い弓浜絣につきましては、鳥取県弓浜絣協同組合に委託をして、引き続いて配置する企画員には弓浜絣のみならず、伯州綿、伯州綿製品の販路開拓も担っていただいて、商工農政課職員、弓浜絣の企画員を組み合わせた体制で製造委託メーカーの協力を得ながら取り組んでまいる考えであります。
綿糸は、弓浜絣の原料にも供給し、境港市農業公社と鳥取県弓浜絣協同組合は、展示会、販路開拓の一部を共同作業で行い、伝統工芸品弓浜絣及び伯州綿製品の両方の認知度アップと販売促進を図り、地域資源伯州綿の活用による地域の活性化を目指してまいります。
国指定の伝統的工芸品「弓浜絣」の後継者を育成するため、鳥取県弓浜絣協同組合におかれましては、3人の研修従事者に対する研修を実施してこられましたが、このたび、8月末をもって3年間の研修が終了いたしました。9月1日からは、新たな研修生を迎え、3年間の研修が開始されたところであります。
このほか、国の伝統工芸品の指定を受けている弓浜絣は、従事者の高齢化や後継者不足などから技術保持者が減少し、このままでは産地として消滅することが危惧される状況にあることから、弓浜絣協同組合が実施する人材育成等を図る取り組みに対し、鳥取県、米子市とともに支援していくこととしております。 環日本海交流の推進について申し上げます。